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リンゴ酸について

リンゴ酸とはどのようなものですか?

リンゴ酸というのは、野菜や果実、梅干し、酢などに含まれている有機酸の一種で、神経や筋肉の緊張を緩める作用があります。

リンゴ酸の効用は?

激しいスポーツをしたわけでもないのに体のあちこちが痛い、あるいは疲れる、しかしながら検査を受けても異常がない…。

1990年代より欧米では、このような症状の中に線維筋痛症という病気が潜んでいると考えられており、リンゴ酸は、この線維筋痛症の症状を抑える効果があるとされています。

また、リンゴ酸はマグネシウムとの併用が効果的で、リンゴ酸を1日1200r、マグネシウムを同300r程度摂取するとよいとされています。

ちなみに、1200rのリンゴ酸は、リンゴ1個分のリンゴ酸の量と同じです。

関連トピック
リン酸エステル型ビタミンCとはどのようなものですか?

リン酸エステル型ビタミンCというのは、「リン酸型ビタミンC」ともいいますが、ビタミンCの誘導体の1つで、具体的には、ビタミンCにリン酸を付けて皮膚からの吸収性を数倍に高めた物質のことをいいます。

このリン酸エステル型ビタミンCは、美白成分として化粧品に配合されています。

なお、リン酸エステル型ビタミンCは、体内に入ると、酵素(脱リン酸酵素)ですみやかにビタミンCに変換されます。

ローズペタルとは?

ローズペタルというのは、ローズの花びらのことであり、ローズは、枝にトゲがあり、甘い香りの花を咲かせるバラ科の低木のことです。

また、薬用に使用するのはガリカローズで、初夏に半八重の花を多く咲かせます。

なお、ローズペタルの乾燥した花を煎じたハーブティにはタンニンが含まれており、ドイツでは口内炎の治療に用いられています。


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