キャッツクローとはどのような植物ですか?
キャッツクローというのは、アマゾン地域に自生するアカネ科のツル植物のことです。
このキャッツクロー(ネコの爪)という名称は、葉の付け根部分にネコの爪のような形をした太いトゲがあることから付けられました。
キャッツクローの作用は?
キャッツクローの樹皮に含まれているアルカロイド類に、痛風やリウマチ、神経痛、片頭痛などを抑える抗炎症作用や、免疫力を高める作用があるとされています。
ちなみに、アフリカ原産のデビルズクロー(悪魔の爪)も同じような作用を持っています。
クラリセージとは?
クラリセージというのは、甘いナッツのような香りで、鎮静、鎮痙(ちんけい)作用を持ちます。
花と葉から抽出した製油が、アロマテラピーに使用されているほか、月経前症候群や月経痛、生理不順を解消するマッサージオイルにも使われています。
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