エノキタケは抗腫瘍スペクトルが広い
エノキタケ摂取頻度と風邪罹患率との関係を調査した結果によると、1週間に3〜4日以上、エノキタケを摂取する群では、風邪に罹患する率が16%も低下していたそうです。
また、ガン患者に対してエノキタケを投与し、抗ガン効果があったとする症例が、田中茂男博士らによって、数多く報告されています。
具体的には、エノキタケ・タンパク質結合多糖類を免疫増強剤として投与した場合には、次のようなガン患者における効果が示されています。
■直腸ガン
■進行乳ガン
■進行口蓋悪性黒色腫
■乳頭腺ガン...など
なお、エノキタケの効果は、様々な種類のガンにおいて認められており、いわゆる「抗腫瘍スペクトル」が広いと考えられます。 |