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フコイダンについて

フコイダンとはどのような成分ですか?

フコイダンというのは、コンブやワカメなどの海藻類に含まれる食物繊維成分の1つです。

また、ガゴメコンブから抽出したフコイダンは、肝細胞増殖因子(HGF)の分泌を高める作用を持っています。

フコイダンの効用は?

フコイダンには、構造が異なるF、G、Uの3種類があり、Fは主に肝臓に効き、Uは抗ガン作用があるとされています。

また、モズクに含まれているフコイダンは、胃のピロリ菌を減らす作用が確認されています。

さらに、ワカメは生殖器にあたるメカブの部分が特にフコイダンを多く含んでいて、コンブやモズクなどとともに、フコイダンの原料として利用されています。

なお、フコイダンは、海藻をそのまま多量にとるとヨウ素や鉄の過剰摂取が心配ですが、これらを取り除いたサプリメントであれば心配はありません。

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ブッチャーズブルームとはどのようなものですか?

ブッチャーズブルームというのは、和名を「ナギイカダ」という、ユリ科の常緑木で、春に葉状枝※の上に小さな花が咲き、秋に赤い実がなります。

このブッチャーズブルームが薬用に用いられるのは、根の部分です。

※枝が変化して、葉のように見えるものです。

ブッチャーズブルームの効用は?

ブッチャーズブルームの根から取ったエキスに、下肢静脈瘤など脚の血行不良(慢性静脈不全)によるむくみを改善する効果があることが厳密な臨床試験で確認されており、ドイツでは医薬品として認められています。


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