サフラワーとはどのようなものですか?
サフラワーというのは、日本では紅花(ベニバナ)として知られるキク科の一年草のことです。
また、夏に咲く紅黄色の花弁は、薬用や染料、口紅の原料になるほか、ハーブティにも利用されます。
サフラワーの効用は?
サフラワーは、色素やフラボノイド成分を含んでいることから、抗酸化力を発揮して全身の代謝を亢進する作用が強いです。
ちなみに、紅花の若芽を乾燥させた健康食品もあります。
サフラワー油とは?
サフラワー油は、サフラワーの種子を搾って作るもので、食用の植物油として利用されます。
なお、もともとはオメガ6の高度不飽和脂肪酸(PUFA)であるリノール酸の比率が高い油ですが、品種改良により一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸の比率を高めたものも開発、実用化されています。
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