ニンニクとはどのようなものですか?
ニンニクというのは、英名をガーリックといい、ユリ科の多年草で、米国ではベストセラーサプリメントの1つになっています。
このニンニクは、エジプト時代から強壮に用いられてきました。
ニンニクの成分は?
ニンニクの有効成分は、アリイン、スコルジン、ビタミンB1などで、アリインは切る、擦るといった過程でアリシンという臭い物質に変化します。
アリシン・スコルジンの効用は?
アリシンは、ビタミンB1の吸収を促進させるほか、抗酸化作用や殺菌、保温、食欲増進などの作用があります。
また、スコルジンは強壮効果があるほか、血圧を低下させ、悪玉コレステロールを減らす作用があるという説もあります。
ただし、とりすぎは胃を荒らし、腸内の有用な菌を減らしてしまいますので注意が必要です。
よって、生であれば1日1個程度にとどめておき、サプリメントであれば、生ニンニク換算で4g程度にしておきたいところです。
|