健康サプリ便利帳



乳酸菌(生菌)利用食品について

乳酸菌利用食品とはどのようなものですか?

乳酸菌(生菌)利用食品というのは、(財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の1つで、具体的には、乳酸桿菌、乳酸球菌、ビフィズス菌で食品衛生上安全な菌を培養し、必要に応じて集菌などの処理を行い、食用に適するように加工した食品のことをいいます。

なお、乳酸菌(生菌)は、1×10の8乗個/g以上の生菌数を含みます。ただし、2種類以上の乳酸菌を利用したものは、それぞれ1×10の7乗個/g以上です。

ノコギリヤシとは?

ノコギリヤシというのは、北米に自生する低木のヤシの一種で、紫色の果実に薬効があります。

また、ノコギリヤシは、中高年男性に多い、頻尿や残尿感といった前立腺肥大の初期症状を抑えます。

これは、ノコギリヤシに含まれる脂肪酸が、前立腺肥大の原因となるジヒドロテストステロンの生成や働きを抑えるからとされています。

なお、ノコギリヤシの1日の目安量は、抽出エキスで320rとされています。

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ニンニクとはどのようなものですか?

ニンニクというのは、英名をガーリックといい、ユリ科の多年草で、米国ではベストセラーサプリメントの1つになっています。

このニンニクは、エジプト時代から強壮に用いられてきました。

ニンニクの成分は?

ニンニクの有効成分は、アリイン、スコルジン、ビタミンB1などで、アリインは切る、擦るといった過程でアリシンという臭い物質に変化します。

アリシン・スコルジンの効用は?

アリシンは、ビタミンB1の吸収を促進させるほか、抗酸化作用や殺菌、保温、食欲増進などの作用があります。

また、スコルジンは強壮効果があるほか、血圧を低下させ、悪玉コレステロールを減らす作用があるという説もあります。

ただし、とりすぎは胃を荒らし、腸内の有用な菌を減らしてしまいますので注意が必要です。

よって、生であれば1日1個程度にとどめておき、サプリメントであれば、生ニンニク換算で4g程度にしておきたいところです。


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