アストラガルスというのは、アストラガラスともいいます。 アストラガルスは、中国原産のマメ科植物で、和名はオウギといいます。 アストラガルスが薬用に使用されるのは根の部分なのですが、この根の部分には、フラボノイドやサポニン、ギャバ(γアミノ酸)などが含まれていて、免疫機能を高めるとする研究報告があります。
アストラガルスは、風邪の季節にエキナシアと併用すると良いとされています。 漢方では、強壮、強心、止汗、利尿などに用いられます。
アメリカニンジンというのは、北米に自生するジンセンの一種です。 アメリカニンジンは、熱を下げ、消化器の機能を改善する作用があるとされています。
アカミミズというのは、学名をルンブルクスルベルスといいます。 アカミミズは、欧米に生息する体長3〜4cmのミミズのことです。 1980年代に、日本の研究者がこのアカミミズから血栓を溶かす酵素のルンブルキナーゼを発見しています。
□亜 鉛